どん底にいる人に読んでもらいたい本


「どん底からの成功法則」-堀之内 九一郎著

今日は、堀之内九一郎氏の書いた本をあっちゅう間に読み切った。



堀之内氏は、浜松市でホームレスから100億円を越える会社を立ち上げた人物だ。

生活創庫の社長と言えば、ピンと来る方もいるかも知れない。



本の表紙の顔を見て、マネーの虎を思い出した方もいるかな?



本書では、氏が実際にどういった半生を生きて来たか?が赤裸々に綴られている。



エピローグにもあるのだが、自身で思い出して涙がこぼれるほどだったとか。



確かにその通りで、内容はなかなかにエグい部分もあり、

綺麗に生きている人にとっては、飲み込めない文章も多々あると思う。





ただ、今、どん底だったり、何をしたらいいのか分からないといった状況の人間には、

本書の内容は、とても優しく、「ホームレスだった俺でも出来たんだ!」という氏が、

まるで隣で寄り添っているような、また、読者に宛てた手紙のような感じで語りかけてくる感覚。



特に、成功への道という部分で、現状に満足できていないからこそ、

どん底の状態にいるからこそ、成功が近いんだ!という言葉は、有り難いものだ。





内容的には、自己啓発本のような感覚はあるが、

机上の空論だけでなく、氏が会社を軌道に乗せるまでの努力が、

本人の筆によるものだからこその迫力で迫ってくるため、

薄っぺらい感じはまるでない。



文中にも「なにが、カーネギーじゃい!」みたいなものも出て来て楽しい。





個人的には、氏のその他の著書やインタビュー記事に度々登場する、

師匠の存在について、また色々と知ることが出来て良かったかな?





斎藤一人先生と同じような感覚を持ち合わせており、

堀之内氏が苦労して手に入れた生きる為の哲学と、

斎藤一人先生が、(大きな苦労はせずに)持ち合わせていた哲学が、

奇妙にクロスオーバーするのが、私にとってはとても心地よかった。





天性の素質によって巨万の富を得た斎藤先生と、

不器用ながらに辿り着き成功を勝ち獲った堀之内氏。



どん底にいる時には、堀之内氏の著書の方が、染み込むかも知れませんね。



古い本ですが、今日、出会えたことに感謝の気持ちでいっぱいです。





今の境遇にじれったい思いをしている方、

何をしたらいいのか?分からなくなってしまった方、

し烈な就職活動を強いられている学生さんや無職の方に、是非読んで欲しい一冊でした。










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